人から好かれる一番の方法は、褒め上手になることです。
好かれる人は、いいところを見つけるのが上手です。
いいところを見つけたら 言葉にして伝えましょう。
たったこれだけです。
言葉が見つかない人は、「ほめ言葉のさしすせそ」から使ってみましょう。
ほめる効能
人のいいところを見つけて、褒める。
ほめられて嫌な気持ちになる人はいません。
苦手な人も克服できます。
苦手な人の良いところ見つけることができれば、そこを見るように自然となっていくものです。
子育てが楽になります。
小さい子供ほど褒めれば素直に受け取ってくれます。
大人だと素直に受けとってもらえない場合もありますよね。
でも、見え透いた褒め言葉でもなんだか嬉しくなってしまうものです。
夫婦間では、「何言ってんの!」とか言いながらニヤニヤしてきちゃうこともありますよね。…
褒め上手になって良かったことは、数えられないほど沢山あります。
彼氏や彼女ができないと悩んでいる人もやってみて欲しい!と思います。
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褒めるのが苦手な日本人
しかし、いざ褒めてみようと思っても言葉が見つからない傾向にあるのが日本人です。
そもそも褒められた経験が少ないからかもしれません。
また、ほめ言葉をお世辞だと感じてしまうからかもしれません。
反対に褒めることが、
上から目線だと感じてしまうとか
謙虚であることが美徳だと感じていることなどがあげられます。
私も褒められると「いえいえ、そんなことないです。」と否定していたんです。
それでは、ほめた相手も次にまた褒めようとは思わないですよね…
「ありがとうございます」とほめ言葉を受け取れる自分になったことで、褒められることも多くなりました。
褒めると本音が聞ける場合もあります。
「いえいえそんなことないですよ…実は…」
日本人の美徳とされる謙遜の気持ちが、実は…と話してしまうものなんです。
ほめ言葉の「さしすせそ」
褒められた経験がないから言葉がみつかないという方は、「さしすせそ」のほめ言葉はいかがでしょう。
もっともっと沢山ありそうです。
「さしすせそ」だけではなく、ほめ言葉を増やしていくのも楽しいです。
褒めるときに気をつけること
ただ褒め言葉を言われても見え透いたお世辞に見えることがあります。
それは相手に何がすごいのか素晴らしいのか きちんと伝わっていない場合があります。
ただ、上記の「さしすせそ」だけを言うのではなく、なぜそう思うのかという理由を添えて伝えましょう。
それには、相手をよーく観察して良いところ見つけることが大切です。
もっと重要なことは、人と比べないことです。
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人と比べられて不愉快に感じることは、よくあります。
ほめ言葉だとしても、人と比べることは比べた人をけなすことになります。
これは、子育てでは特に気を付けなければなりません。
ほめ言葉は自分の自信にも
いつも人の良いところをみつけて「ほめ言葉」を使う人には、良いことがあります。
それは、その「ほめ言葉」を一番聴いているのは自分だということです。
脳は、言葉の主語に関係なく「ほめ言葉」をインプットするそうです。
「さすが!すごーい!」という言葉は、自分に言っているのと同じなのです。
だから、ほめ言葉をいつも言っている人は、常に褒められていることになるのです。
それが、自分の自信にもなっていきます。
上記のようになるには、くれぐれも人と比べたりしないで素直に受け取れる自分になることが大切ですよー…。














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