秋のこの季節だからこそ 手作りで思い存分食べられるいくら醤油漬け。
子供が大好きないくら醤油漬けは、お正月のお節のために冷凍保存にします。
アニサキスが心配な生すじこ(さけ子)も冷凍することで、安心安全に食べることができます。
スーパーに鮭のはらこ「生筋子」が登場するのは、9月~11月です。
いくら醤油漬けおすすめ
いくら醤油漬けは、手作りが一番!
塩気も調節できて、我が家の美味しい「いくら醤油漬け」を作ることができます。
そして、実は簡単!
スーパーでは、生すじこ(さけ子)として9月~11月に出回ります。
いくら醤油漬けレシピ
いくら醤油漬けのたれの作り方【我が家の黄金比】
我が家では、醤油・酒・昆布だけで作ります。
・醤油50CC
・酒と水を合わせて100CC(子供が食べる場合はお酒は少なめで)
これを合わせて煮切ります。
沸騰させてアルコールを飛ばします。
そこに、火を止めたら昆布を5cmほど入れて冷ますだけ。
はらこ生筋子のほぐし方
生の海産物を調理するときは、鮮度の高いうちに処理することが重要です。
スーパーで売っている生の筋子は、なるべく色のキレイなものを選び、買ったその日に調理しましょう。
①生筋子をほぐすには、40℃くらいのお湯につけながらほぐすと簡単です。
キッチンのお湯の温度は大体40℃くらいに設定されているのではないでしょうか。
ボールにざるを重ねて生筋子を入れ、蛇口からお湯を入れて綺麗に一粒ずつになるよう皮や筋をとりバラバラにしていきます。
②大体綺麗にほぐれたら、塩水で洗います。
かきまぜると 取り切れなかった白い筋などが浮いてきます。
上に浮いたものを流しながら水を取り替えて綺麗にしていきます。
③綺麗になったら、ざるにあげて水を切ります。
④先に作って置いたたれにつけます。
この時昆布はとってくださいね。
いくら醤油漬けを冷凍にする(アニサキスを死滅させる)
スーパーで買ってきた生すじこ(さけ子)には、「調理の際はアニサキスにご注意ください。」と書いてあります。
生筋子には、アニサキスがいることがあるそうです。
アニサキスは低温に弱く、5℃以下で動きが鈍くなり、-20℃で24時間以上冷凍すると死滅します。一度冷凍することで安心安全に食べることができます。
冷凍するときは、ジップロックに入れてイクラの粒が潰れないように平らにして冷凍します。
凍ったら、保管は立てて保管しても大丈夫です。
いくら醤油漬けの解凍方法
食べるときは冷蔵庫でゆっくりと解凍しましょう。
朝、冷凍庫から冷蔵庫へ移せば夕飯には美味しく食べることができます。
冷蔵庫で時間をかけて解凍をすることで、できたての風味の「いくら醤油漬け」になります。
いくら醤油漬け 正月のおせちにするなら
いくら醤油漬けは、冷凍することでお正月のお節にすることもできます。
お正月準備のころには、高級食材になりますから生すじこが出回る11月中に冷凍しておくと良いでしょう。
自分で作れば半額以下の安さですから、お薦めです。
冷凍いくら醤油漬けの賞味期限
冷凍してあっても、家庭の冷凍庫の温度では1~2か月で食べきりましょう。
11月終わりごろの「生すじこ」は粒も大きく皮もかためになるので潰れにくく、お正月のお節料理のために冷凍すると良いでしょう。
今年は、9月の初めからスーパーに生すじこが並びはじめました。
早速いくら醤油漬けを作ったら、子供や孫たちにも好評で何回も作りました。
冷凍庫にもお正月用の準備ができました。
この季節のちょっと豪華な食卓に冷凍してあると とても便利です。
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