家族が集まる時には、ご馳走を用意したいものです。
カニをゆっくりみんなで食べるのは、とてもご馳走感があります。
カニの王様と言えば、毛蟹です。
毛蟹は、カニみそとカニのうまみを存分に味わうことができます。
今年の毛蟹は高いし スーパーでもなかなか出回りません。
美味しい毛蟹を安くお得に購入するには、お取り寄せや通販で購入できる「訳アリ活毛蟹」がお薦めです。
活毛ガニと冷凍毛ガニとの違い
活毛ガニは、生きているまま届きます。
茹でる手間はありますが、味は茹でたてが一番です。
冷凍毛ガニは、解凍時間をかけてゆっくり解凍しないと風味が失われてしまいます。
茹でる手間をかけたくない場合は、茹でたて毛ガニを冷蔵でお取り寄せする方法もあります。
みそを味わう毛蟹は、鮮度が命。
値段が張るものだから、少しでも鮮度の良いものを選びます。
訳あり毛蟹とは？
毛蟹の中には、足が折れていたり、甲羅に傷や割れがあるものがあります。
正規品としては販売できない蟹をお買い得品として買えるからです。
料亭などで料理するのではなく、自宅で食べるなら何も問題ありません。
甲羅に傷やわれがある。
足が小さい。
足が折れている。
気が付くことができないほどの小さな理由でお得に安く購入することができます。
毛蟹の茹で方
1.毛蟹が入る大きさの鍋を用意します。
毛蟹がかぶる程度の水
水1リットルにつき50gくらいの塩。
毛蟹を取り出すときに使うトングなどを用意します。
ゆであがった時に使う氷水を用意します。
2.毛蟹を扱う時には、厚手のゴム手袋か軍手をしましょう。
活毛蟹が元気が良すぎる場合は、10分ほど真水につけます。
輪ゴムでカニの足を結わえておくと湯の中で暴れません。
3.お湯を沸かし、塩を入れます。
4.かにみそが流れ出ないように甲羅を下にして毛蟹を入れ、蓋をします。合掌。
吹きこぼれに注意しながら20分茹でます。
毛ガニが大きいときは、長めにゆでます。
5.ゆであがったトングなどでカニを取り出し氷水で２～３分冷まします。
これにより、殻から身がはがれやすくなります。
6.毛ガニを軽く流水で洗います。
毛蟹の食べ方
毛ガニはとげがあるので扱うときは、軍手や厚手のゴム手袋を使います。
1.ハサミで足を1本1本切り落とします。
2.足の身を取りやすいように、切り離した足に切れ目を入れます。
3.ふんどしと言われる三角形の部分を開いて、取り除きます。
4.ふんどしを取った隙間から指を入れ、カニみそがこぼれないように甲羅を下にしてゆっくりと外します。
5.胴体に残っているカニみそをスプーンなどで集め甲羅へ集めておきます。
6.胴体両側についているひだじょうのえら（ガニ）は、食べれません。
ハサミなどで取り除きます。
7.胴体を真ん中から二つに切り分けます。
8.切り分けた胴体を足の関節に沿うようにさらに半分にします。
9.切り分けた足 胴体 カニみそが入った甲羅を盛り付けます。
冷凍のカニの美味しい解凍方法
大きさにもよりますが、解凍には48時間くらいかかります。
冷蔵庫で時間をかけて解凍することで うま味をのがさずに食べることができます。
うま味やカニみそを逃さないように甲羅を下にしてキッチンペーパーに包んでビニール袋へ入れて冷蔵庫へ入れます。
毛蟹のとげでビニール袋が敗れる場合がありますので、下にお皿を敷いておきましょう。
お薦め！活毛蟹取り寄せ・通販は？
お薦めは、活毛蟹お取り寄せ・通販の「かにのマルマサ」さんです。
かにのマルマサ【北海道】さんは、北海道から冷凍せずに届けてくれます。
生きたままの活毛蟹が届きます。
訳あり活毛蟹や 初めて注文の方へはお試しセットなどの商品もあります。
また、手間をはぶける茹でたての毛蟹を冷凍せずに冷蔵便で送ってくれる商品もあります。
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冷凍便で届く茹でたて毛蟹なら、かに匠さんの毛蟹が送料無料で安いです。
年末年始の時期は、売り切れになることが多いので早めに準備します。
お正月に家族みんなで活き毛ガニを食べて、大満足でした。
この時にカニを捌いてくれたのは、北海道に住んでいる息子です。
私は、おせち料理専門で作りました。
見栄えはしなくても、手作りおせちは美味しいのです。
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