子供家族が帰省するとなったら、食事のメニューを考えるのも大仕事です。
小さい子がいると外食もままならない…。
家でゆっくりみんなで食事をしながら、色々な話をしたい…。
孫やまだまだ若い子供達も満足できるように…。
頭を悩ますところです。
良く母が作ってくれていたものが、一番の参考になってます。
すべて大皿で出す楽ちんメニューです。
昔ながらの味つけも家族の話が弾むひとつの材料になります。
いつも同じメニューでも それが我が家の定番メニューということで、楽しみにしてくれているようです。
料理が得意なわけでもありませんが、家族みんなでゆっくり食事をすることが幸せな時間です。
できるだけ前日までに仕込んで、当日は楽したいものです。
前日までに仕込むメニュー
煮豚と煮卵
お肉があるとそれだけでご馳走になります。
冷蔵庫に保管すれば数日持ちます。
煮卵は、ゆで卵を煮豚のたれに入れるだけです。
簡単だけど、いろどりにもなります。
煮物
鶏ごぼうの煮物が基本ですが、季節によってタケノコを使ったり蓮根や里芋など沢山の種類の野菜を入れて作ります。
野菜を沢山食べさせたいから、色々な種類の根菜類を入れて作っておきます。
前日に作れば味が染み込みます。
浅漬け
サラダの代わりにもなり、作っておけば いつでも出せます。
けんちん汁
大きな鍋に沢山作ります。
夏は傷みやすいので前日に材料を切っておいて、当日の朝に作ります。
我が家の味が伝わるものです。
何度も温めなおして食べれるので、とても重宝しています。
こちらも沢山の種類の野菜の栄養がとれるので、孫や子供達にも人気です。
当日作るメニュー
天ぷら
さつまいもの天ぷらは孫が大好きなメニュー。
子供が好きなエビの天ぷらは欠かせません。
小さな子供がいると油が跳ねて危ないので、揚げ物をしない家庭も多いので喜ばれます。
揚げたては何でも美味しいので、天ぷら屋さんになったつもりでどんどん揚げていきます。
唐揚げも子供達に人気のメニューです。
お鍋や焼肉
テーブルで調理するお鍋や焼肉も大人数だからできるメニューです。
材料を切ってテーブルに出すだけの楽するためのメニューです。
だれか 大人に鍋奉行になってもらいます。
子供が火傷をしないように見張ってもらうためです。
安心して鍋や焼肉ができるのも、大人数での食事のメリットです。
お刺身
小さい子供は、生魚が食べれる年齢になってからです。
大人用に、手抜きで豪華にするには必須です。
サラダや酢の物
前日に作った浅漬けとともに栄養を考えると前菜になるようなサラダや酢の物があると喜ばれます。
大皿で盛り付けます。
この辺が我が家の定番メニューです。
以上のうちの何品かを作ります。
孫には
果物は、おやつにもなるので沢山購入。
お菓子とかは孫に食べさせてよいか?
ママに確認してからです。
果物なら、そんな心配もありません。
それから、常におにぎりが作れるようにしておくと便利です。
ちょっとしたお出かけの時も 持っていくのは、おやつよりおにぎりが喜ばれます。
子供は いつお腹がすくのかわからなくて、外食は子供が食べれるものがあるとも限りません。
そんな時も塩だけで握った海苔をまいたおにぎりさえあれば安心です。
食べやすさを考えると小さめの俵型が良いようです。
長期の帰省の時には、この辺の材料を冷凍にしたりして準備しておきます。
前もって準備しておくことで、かなり負担は軽くなります。
いつも同じメニューでも、ばあばの所に来るのは たまにだから良いのです。
前もって作れるものは作っておいて、当日はできるだけ楽して、家族の好き嫌いを聞きながらメニューを改善していくのも楽しいです。
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