北海道 登別温泉の一番のお薦めスポットです。
地獄谷の雄大な自然の風景をぜひ見てください。
遊歩道のルートは、いくつかありますので何回か散策するのも良いでしょう。
登別温泉の鬼たち
登別温泉は、鬼たちがお出迎えしてくれます。
地獄谷へ向かう道には、赤鬼さんと青鬼さん。
鬼祠 -念仏鬼像 (おにぼこら-ねんぶつきぞう)
江戸時代から伝わるという「念仏鬼像」を祀った祠。
両脇には身長3.5mの赤鬼立像と身長2.2mの青鬼座像が鎮座しています。
地獄谷
登別温泉「地獄谷」は、国立公園の支笏洞爺国立公園の中にあります。
地獄谷と呼ばれる場所は日本に沢山ありますが、広大な自然の風景を見ることができるのはここだけではないでしょうか?
入場料は無料です。
所在地
登別市登別温泉町無番地
お問合せ
TEL 0143-84-3311
駐車場有(地獄谷駐車場)
駐車場から徒歩1分
500円/1日1回・乗用車(大湯沼駐車場との共通利用券。但し冬期を除く)
地獄谷は、登別温泉の北東に位置する長径約450mの爆裂火口跡で、北海道を代表する温泉地・登別温泉最大の源泉です。
約1万年前、笠山という活火山が噴火した時の爆裂火口跡。
面積約11haで谷に沿って数多くの湧出口や噴気孔があり、泡を立てて煮えたぎる風景が「鬼の棲む地獄」の由来となりました。
激しく噴出する火山ガスや熱湯は、周囲の遊歩道から見ることができます。
冬季は、閉鎖されている遊歩道もあるのでホームページなどでチェックしましょう。
孫達も元気いっぱい歩けました。
硫黄の香りが強いので最初はびっくりしていましたが、遊歩道の先に何があるのか興味津々でどんどん先へ進みます。
高山植物の名所として知られる日和山方面の遊歩道は、まだ閉鎖されていました。
鉄泉池(てっせんいけ)
ブクブクと熱湯を噴出する湯煙地獄。
地獄谷のほぼ中央に位置する小さな間欠泉で、湯煙を上げて煮えたぎる様子を近くで見ることができます。
遊歩道の先にあります。
爽やかで気持ちが良い天気の中 自然を満喫できました。
泉源公園
第一滝本館の前の道路を渡ったところには、泉源公園があります。
泉源公園の間欠泉
地獄谷から流れる温泉の川沿いから噴き出す、間欠泉を活用した公園です。
約3時間の間隔で迫力ある音・湯気とともに、勢いよく噴き出す間欠泉を体感することができます。
湯鬼神の金棒伝説
2013年8月 登別温泉泉源公園にそれぞれのパワーを持つ金棒が登場しました。
登別温泉郷の湯の守り神である「湯鬼神」と「9」の泉種に準えた9つのパワーを秘める金棒公園です。
それぞれの「金棒」に由来するご利益を、「九星気学」を引用して設定した9つの金棒があります。
それぞれご利益があるそうです。
じいじは、一白水星です。
湯鬼神が残した黒色の金棒は、不動の信念を抱く
「商売繁盛」の効験あり 一白水星 仕事運/商売繁盛/社運隆盛
ばあばは、九紫火星です。
湯鬼神が残した紫色の金棒は、あくなき野心を燃やす
「立身出世」の効験あり 九紫火星 名声・出世/家業繁栄
みんなでお散歩して、楽しかったです。
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